雪で大学に行けない?!滋賀大彦根キャンパスの冬事情

余呉 雪

滋賀大は近郊の愛知や京都、大阪出身の学生も多いですが、それらのエリアでは雪は降ったとしても積もることはほとんど皆無でしょう。

しかし、彦根は一応雪国です。大津よりも福井のほうが近いくらい北に位置しています。
なので、雪は普通に積もります(笑)

今回は、雪がどれくらい降るのか、それによる物件選びの参考になれば幸いです。

彦根の冬は鬱になりそう

まず天気についてですが、JR琵琶湖線で彦根に向かっていると野洲を超えた辺りから急に天気が変わるんですよ。何か別の世界に行くのではないかというくらい、草津までは普通に晴れていたのに、辺りがどんよりとした雰囲気に包まれます。

そうなんです、雪国特有の天気で冬は晴れることがほとんどなく、雨は降らなくても鉛色の重たい空に覆われることが多いです。

京都や大阪でしたら、冬は寒くても太陽は出ていることが多いかと思います。
しかし、彦根は寒い上に天気も悪い。なので、気分がどんよりします。
冬以外は良い天気で、近くに琵琶湖もあり何もなくて良いところなんですが(笑)

雪で大学に行けないことは数年に一度レベル

実は、雪はイメージしているほど降りません。
年々降る量が減ってきているのもありますし、雪国なので車道の除雪はある程度行き届いています。
もちろん、歩道は除雪されず車道の雪が除雪されてきて更に歩きにくいというのはありますが。

一昨年は、冬タイヤに交換しなくても何ら問題ないくらい降りませんでした。
今年は、ラニーニャ現象により数年に一度の寒波が流れ込み、日本各地で大雪による災害が発生しました。
彦根はというと、年末に一度かなりの雪が積もりました。と言っても足首くらいまでで、車道は路面が見える程度には除雪されており、交通に支障が出るほどではありませんでした。
しかも年末のその頃は、大学は集中講義以外は講義がないので、あまり影響がありません。

冬、雪が積もるタイミングですが、12月に1回、1月に2,3回、2月に1回あるかどうかといった程度で、積もると言っても車のフロントガラスが白くなる程度であり、翌日には解けるような雪です。
2021年2月時点で今シーズン一番降ったのは年末の雪でした。
それ以外は大したことありません。それに、1月は期末考査が始まるので、大学に行く回数も減り、2月からはほぼ春休みに入ります。

なので、雪を気にして大学近くの物件にする必要は全くありません。

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社会人を経て再度、大学に入学した者です。滋賀大学に編入を考えている人の参考になればと思い、編入のこと、勉強法、入学後のことなどいろいろ書いていきたいと思います。また、高校生にも滋賀大を受験したいと思える魅力的な情報を伝えていきます。