この記事は経済学部、データサイエンス学部の彦根キャンパスに通う人向けに書いていますが、教育学部の大津キャンパスに通う人にも多少参考になるかと思います。
まずは合格おめでとうございます。合格発表の翌日には、大学からのレターパックもしくは簡易書留の封筒が届くと思います。
- 入学手続き （入学金振込、生協や保険の加入、書類の記入など）
- 物件
- 引っ越しや家具家電の準備 パソコンについて
- 自転車
- 講義の選択
このような流れと思います。
1に関しては、入っている書類に従って記入すれば良いでしょう。滋賀大の提携銀行は、三菱UFJもしくは滋賀銀行なので、どちらか開設しておくと授業料等の振込時に便利かと思います。
生協保険について、一人暮らしの方はこちらの記事も参考になると思います。
2の物件ですが、滋賀大は彦根城の横に位置するところなので、その周辺にはあまり物件はありません。ですが、大学まで自転車で10-15分圏内くらいのところに、2kmほどの直線道路脇に飲食店やアパートが立ち並んでいるところがあります。
その道路にベル（鈴）のシンボルがあることからベルロードと呼ばれていて、滋賀大の学生に人気のエリアです。飲食店が多いので、よく滋賀大生はそこでバイトしたりします。
物件を選ぶに当たっての選び方（ネット回線や鉄筋コンクリート造など）、彦根の雪事情や注意すべきことなど、以下の記事を参考ください。
3については、春は引っ越しシーズンなので料金は高めです。数社合い見積もりで交渉しましょう。
家具や家電は購入するかレンタルするか。最近だとメルカリで買ってしまうのもアリかもしれません。
大学生になるとパソコンも必要です。課題を提出したりコロナでのオンライン授業やzoomなど、スマホだけではとてもやっていけません。
パソコンの選び方は、基準となるスペックなど下の記事で丁寧に解説しています。
4ですが、彦根のバスは本数が少ないので、電車やバスで通学する人も自転車は持ってたほうが便利です。例えば、サークルの集まりでベルロードのお店で打ち上げをするときとか、何かと重宝するでしょう。
自転車の選び方については以下の記事が参考になると思います。
5は4月の授業が始まるまでにある程度決めておいてください。編入生には関係ないですが、1回生から始まる新入生は進級要件というのがあって、3回生になるまでに所定の単位を取得できないと、留年することになります。
大学は自分で講義を選択して時間割を登録し、単位を修得する必要があります。特に高校生から大学生になる新入生は、今までとは違う仕組みに戸惑うと思います。履修のことはまた別記事で詳しく挙げますが、大学は春学期と秋学期の2セメスターが1年間にあります。
最終的に4年間の8セメスターで卒業単位の124単位を修得する必要があります。1セメスターに登録できる単位の上限が24単位で、1つの講義は基本的に2単位で、第二外国語など一部の講義は1単位です。（裏コマンドで24単位の上限を限界突破できます。その辺りも別記事で書きます）
なので、新入生が4月の講義までに進めておくべきことは、春学期にどの講義を取るかはもちろんのこと、2回生の進級判定日までに必要な単位を取れるよう、長期的な視野で時間割を検討してみてください。
ただ単位数を満たせば良いだけでなく、専門科目から何単位、教養科目から何単位などと決まっているので、それぞれの科目でも単位数を満たすように注意してください。それと第二外国語を何にするか決めておいてください。（データサイエンスの人は第二外語が残念ながらありません）
選び方は下の記事が参考になると思います。
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